【新作】不気味なアートで話題になったホラーゲーム「Year Of The Ladybug」プロジェクト再開

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2016年に発表され鮮烈なインパクトを与え開発中止になったホラー作品「Year of the Ladybug」モバイル向けビジュアルノベルとして再開。

アートディレクターのDave Kang氏は、サバイバルホラーゲームとしてのリリースを構想するも、開発中止となった「Year Of The Ladybug」を、新たにモバイル向けビジュアルノベルとして開発していることを明らかにした。
対応言語は日本語、英語、韓国語を予定。公開されたファーストティーザートレーラーのラストでは「FALL 2024」と表記されており、2024年秋になんらかの動きがあることを示唆しています。

「Year of the Ladybug」は、インディーゲームスタジオMint Mentis Studiosが2016年2月に発表。不気味な怪物が棲まうカナダにある架空の都市を舞台にしたTPSホラーアクションとして大きな話題になりましたが、2017年1月19日に突如として開発中止がアナウンスされました。

2018年に本作のアートディレクターを務めていたDave Kang氏により、アートブックの制作を行うクラウドファンディングキャンペーンをスタート。およそ350万円以上の支援を集めています。クラウドファンディングにはゲームプロジェクトの再始動を示唆する文面もありましたが、その後はしばらく大きな動きがありませんでした。

次に『Year of the Ladybug』の名前が登場したのは2020年3月、Dave Kang氏が自身のTwitterにてプロジェクトの再始動を発表。日本の経験豊富なプロデューサーと話し合ったことや、これが『Year of the Ladybug』になるか不明ながらホラーゲームを製作中であることなどを明らかにしています。しかし、その後新たなクラウドキャンペーンなどは行われたものの、2020年10月30日からゲームに関する動きはありませんでした。

 

2017年発表時のトレーラー Year Of The Ladybug [Official] 日本語

モバイル向けビジュアルノベルというのはガッカリですが、
これは期待のホラーゲームです

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