「Crow Country(クロウ・カントリー)」は、廃墟となったテーマパークを探索し、その謎を暴くサバイバルホラーゲーム。不気味なほどに静まり返った「クロウ・カントリー」を探索する中で、パズルや謎を解いていこう。
成人向けコンテンツの説明
このゲームには、暴力や残虐な描写、および成人向けのテーマ全般が含まれています。
ゲーム概要
1990年。「エドワード・クロウ」の謎の失踪と、彼のテーマパーク「クロウ・カントリー」の突然の閉園から2年が過ぎた。主人公「マーラ・フォレスト」がやってきたことで、その沈黙は破られる。真実を知るには、クロウ・カントリーの暗い奥深くへと進み、答えを見つけ出すしかない…。
配信日:2024年5月10日
プラットホーム:PC(steam)
価格:¥2300(demo版無料あり)
ジャンル:アドベンチャー、サバイバルホラー
開発/販売:SFB Games
ゲーム内容
不気味なほどに静まり返った「クロウ・カントリー」を探索する中で、パズルや謎解きの手腕が試される。パークのおどけた雰囲気に騙されてはいけない。ここは絶対に何かがおかしい。
観光を楽しみたい来園者のための「探索モード」では、パーク内を徘徊する謎のモンスターたちに襲われることなく、見物を楽しめるだろう。あのモンスターの正体を知っていればの話だが…。
なぜエドワードがこのパークを閉園させたのか。そして彼はどこへ行ってしまったのか。新しいエリアを解放し、来た道を引き返したり、新しい発見をしたりしていくうちに、謎は徐々に明らかになっていく。不穏な噂を耳にするかもしれないが、そんなことあり得るはずがない…そうだろう?
人は野望のためにどこまで突き進むのか。犯した罪の数々は、救いようのないほど卑劣なものなのだろうか? 無謀な野心と人間の欲望の物語。そして今、そのすべての中心に立つのは…君だ。
レビュー
「こういうので良いんだよ」が初めから終わりまで続いてくれて、
とても満足できるものでした。
全体を通して丁寧に作られている印象です。
グラフィックが昔のクラシックなサバイバルホラーを感じさせとても魅力的だ。だんだん主人公マーラが好きになる位、キャラクターのちょっとしたリアクションや言葉がかわいい。戦闘は探索をしっかりすれば、だれでもクリアできる。ただ探索、謎解きがおおく難易度は程よく難しい、日本語にローカライズされても簡単でわないと予想する、しかしこの世界観に魅了されたのならば是非、プレイしてほしい。ヒントも必ず用意されている、ゲーム開始から最後までワクワクし続け、最高のゲーム体験だった。
「PS1時代風のホラーアドベンチャー」を目指した作品は多いですが、その中でも個人的にかなりベストに近い味でした。
見た目はレトロですが、操作感やテンポはちゃんと今風です。
そのうえで、照準の合わせにくさや敵との距離の掴みにくさなど若干の不親切さがスパイスになっており、戦闘が終始緊迫感を煽るような作りで最後まで楽しむ事ができました。
謎解き要素に関しても「ヒントを出しすぎない」「でも難しすぎることはない」という適度なバランスで、ここのプレイ感もかなりPS1時代の良作ホラーに近いイメージです。
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