絶海の孤島『シロナガス島』を舞台としたミステリーアドベンチャーゲーム。あなたは探偵『池田戦』となり、助手の『出雲崎ねね子』と共に『シロナガス島』の秘密を探ることになります。
ゲーム概要
配信日:2020年3月3日
プラットホーム:PC(steam、DLsite)、switch
価格:steam¥500、DLsite¥550、switch DL版¥750
開発:HYOGO ONIMUSHI
販売:TABINOMICHI
ゲーム内容
大富豪の遺書の中に残された『シロナガス島』への招待状。
ニューヨークで探偵業を営む男『池田戦』は、特殊な能力を持つ少女『出雲崎ねね子』と共に島へと向かう。
そこで起きる数々の奇怪な殺人事件。
果たしてシロナガス島に隠された真実とは……?
すべての謎を解き、呪われた島から脱出せよ!
レビュー

内容の詳細を書いたらネタバレになるのでざっくり言うと、ニューヨークで探偵業をしている池田戦が田舎の陰キャで超絶コミュ障だが何か国語も話せて特殊な能力をもつ出雲崎ねね子と二人三脚で謎解きをするためにシロナガス島へ行くという物語です。
まず驚いたのが、個人でつくってsteamで10万本以上売れているという所。それだけでなくクラファンの額が2500万円以上かき集めて何故か赤字という所です。まぁ出ている声優さんを見れば納得されると思います。この声優陣を同人ゲームでやるかと。
まぁ作者の作品への愛と魂の結晶も言える渾身のゲームです。
価格も安価でもっと沢山の方に遊んでもらいたいお勧めの作品です。

悪趣味な事件で、パニックホラー的な要素もあり、しかしキャラクターは萌え系という色々癖が強い作品。ボリュームなどはじゅうぶんでかなり満足できました。ボーナスストーリーは、命からがら生還してきた人々にしてはめちゃめちゃゆるいです。「かまいたちの夜」でいうなら「ピンクの栞」。

かなり評判がよかったので期待して購入したものの、自分にはあまり合わなかった。
推理(と言っていいものか)も割とすぐ思いついたし、そこまで高評価になる程かな…?
というのが正直な感想。
10時間もかからずクリアできるので、金額、時間どちらも手軽に遊びたいなら悪くない。
もともとお値段は高くないので、値段相応というのが一番しっくりくる評価になるのかな。

動画配信で、冒頭をみてから、これは自分でプレイしたいとおもい購入してプレイしました。
長編のノベルゲーム自体記憶にないくらい久々のプレイでしたが
主人公の池田はもとより、ねね子が良い。何が良いかは実際にプレイして感じ取っていただきたい。
声優陣も豪華で、耳も幸せです。ぜひ、最後までお楽しみください!
外部リンク
「シロナガス島への帰還」公式サイト
https://tabinomichi.jp/shironagasu/

ドラマCDもあるようです。こちらはコメディー要素が強いようです
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